管理番号 | 新品 :18934308 | 発売日 | 2024/01/09 | 定価 | 23,000円 | 型番 | 18934308 | ||
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ニコンF/M42改 PENTACON AV 80mm 約0.6倍マクロ ドイツ製のプロジェクター用レンズを、M42マウントでも、 ニコンFマウントでも使えるように改造したものです。 繰り出し量が一番大きいヘリコイドを用いて改造され、大きく寄れる利点があります。 バブルボケのレンズとしては、トリオプランが有名ですが、その後継と呼べるレンズです。 トリオプランと同じように、輪郭が激しく強調された丸ボケが生じます。 プロジェクター用なので絞りはありません。常に開放で写します。 バブルボケが目的なら、それで構わないでしょう。 繰り出し量の多いヘリコイドを用いて改造してあるため、かなり寄れます。 ニコンF-NEXアダプタを介してα7で試したら、横幅が約60mmに写るまで寄れました。 36/60=約0.6倍マクロになり、ハーフマクロよりも寄れるレベルです。 APS-Cだと1.5倍に写りますから、換算で約0.9倍相当となって、等倍マクロに近い性能です。 イメージサークルが広いようで、フルサイズでも四隅が暗くなりません(少しは暗いかも)。 筐体ですが、元のレンズは使われた感じが少なめで、スレや汚れは少しだけです。 改造で追加した部品は、加工の跡が少し目立つぐらいです。ヘリコイドは正常に動いてます。 ガラスにキズは見当たらず、ホコリが少し混入しているぐらいです。 全体として、写りに影響ないレベルです。 今回のレンズは、いつものPENTACON AV 80mmと光学的に同じですが、 レンズが奥まって配置されて、短いフードが付いたと同じ効果があり、少しだけ逆光に強い筐体です。 ニコンFマウントでもM42マウントでも使えるレンズなので、使えるボディが幅広いでしょう。 バブルボケを楽しみたい方、それも寄って使いたい方、いかがでしょう。 付属品:M42-ニコンFマウントアダプター(薄い板状)、リアキャップ(ニコンF)、フロントキャップ(52mm径) (商品写真はアダプターが付いた状態) 付属のアダプターが不要な場合は、アダプターとニコンFリアキャップを、 M42リアキャップ3個と入れ替えできます。 なお、ニコン製ボディの中には、改造レンズで露出計が動かない機種があります。ご注意を。 オファーは受けませんので、オファーしないでください。